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アフィリエイトとは?【超初心者向け】報酬を得られる仕組みを解説

アフィリエイトの仕組み

アフィリエイトという言葉、ご存じですか?

この記事を読んでいる方の中には、聞いたことはあるけど詳しく知らない方や、まったく聞いたことがないという方もいらっしゃるかもしれません。

アフィリエイトは、今日本で大きく成長しているビジネスモデルなのですが、どのように報酬が発生するのでしょうか?

このページでは、アフィリエイトのことを全く知らない初心者の方でも分かりやすいように、アフィリエイトの仕組みを詳しく解説したいと思います。

ぜひ参考にしてください。

目次

アフィリエイトとは「インターネットを通じて行う広告業」

アフィリエイトとは?仕組みを解説

まず初めに、アフィリエイトというと、何か怪しいとか、信用できないなどのイメージを持つ方がいるかもしれませんが、アフィリエイトは決してそのような怪しいサービスではありません。

一般の広告業と同じことをインターネットを通じて行っているだけです。

一般的に、広告主はテレビやチラシなどを通じて広告を出して商品を紹介しますが、インターネットではそれをブログやサイト、メルマガなどで行います。

そして、その商品が売れれば、商品を紹介したブログなどの運営者であるアフィリエイターに報酬が発生する。

これが、アフィリエイトです。

商品を紹介する媒体に大きな制限はありませんが、多くの場合アフィリエイトリンクをクリックすることが条件になっています。

例えば、商品を紹介しているブログにアフィリエイトリンクが貼ってあったとします。

そのブログの訪問者がリンクから広告主のサイトへ飛んで商品を買えば、その商品を紹介しているアフィリエイターに報酬が発生します。

しかし、ブログの訪問者がアフィリエイトリンクをクリックせず、同じ商品を別のルートで買ったとしても、それはアフィリエイターの報酬にはなりません。

つまり、アフィリエイトはリンクをクリックしてもらうことが重要になるのです。

アフィリエイトの仕組みを解説

それでは、ここからアフィリエイトの仕組みを解説したいと思います。

アフィリエイトは広告を出稿したい販売主が、媒体を持つアフィリエイターにASP(Affiliate Service Provider=アフィリエイト・サービス・プロバイダー)というサービスを通じて広告を依頼する仕組みになっています。

つまり、ASPが広告代理店のような役割を担っていて、広告主とアフィリエイターを繋げているのです。

通常の広告と違うのは、アフィリエイターが自分のサイトなどに広告を掲載するだけでは報酬が発生しない点です。

商品を紹介をして広告主の商品が売れたり、サービスに申し込みがあったりするなど、成果が発生することが報酬の条件になっています。

このような条件があるために、ASPを通じて広告主と契約するのは難しくありません。

広告を掲載する媒体があればすぐに契約できる広告主も多いです。

また、アフィリエイターは特定の広告主と専属契約をすることが少なく、一般的には商品ごとに広告主と契約します。

同じ商品が何個も売れれば、1つのサイトで大きな額を売り上げることも不可能ではありません。

アフィリエイトのメリット

アフィリエイトのメリットとデメリット

以上のような仕組みのアフィリエイトですが、この市場が成長しているのは、やはり広告主にもアフィリエイターにも大きなメリットがあるからです。

では、どのようなメリットがあるのか、それぞれにとって一番大きなメリットをご紹介します。

1.広告主のメリット:費用対効果が高い

広告を掲載することで広告料が発生するチラシや看板、新聞広告とは違い、アフィリエイトは商品が売れて初めて広告料が発生することになります。

広告を出してみなければ商品が売れるかどうか分からない一般の広告と違って、商品が売れた時に売れた分だけ広告費を出せばよいという仕組みは、広告主にとって最も大きなメリットといえます。

しかも、その広告費は商品の売上から出せば済むので、広告費をわざわざ捻出する必要がありません。

つまり、基本的に広告費が売上を上回って赤字になることがないのです。

これは商品を売って利益を上げたい広告主にとって、かなり重要ですよね。

そして、広告を出せば売れる商品であるということが分かれば、それまでに上がった利益を使って、今度は事前に料金を支払って広告を掲載し、より大きな売上を狙うという戦略を取ることもできるのです。

売れる商品であることが事前に分かっているので、どのくらいの広告を出せば、どのくらいの売上が見込めるかという計算もできるというわけですね。

以上のように、効率的に広告費を使って効果的な販売戦略も取れるという費用対効果の高さが、アフィリエイトを活用する広告主の最も大きなメリットです。

2.アフィリエイターのメリット:スキマ時間・低予算で大きな利益が望める

アフィリエイターは先に報酬を受けてビジネスを請け負う訳ではないため、自分のペースで媒体を作り広告を掲載できます。

スキマ時間を利用したり、休日を使ったりしてブログやサイト、メルマガなどを作ることができるのです。

また、ブログなどの運営も低予算で済むので、初期投資も少なくて済みます。

そして収益が出るようになれば、アフィリエイトの作業にもっと時間を使ったり、作業を外注にかけたりすることで、より大きな報酬を目指すことも可能です。

最初から大金を手にすることは簡単ではありませんが、しっかりとノウハウを学び時間をかけて成長すれば、大きく稼ぐことができるのがアフィリエイターにとって最大のメリットです。

アフィリエイトのデメリット

アフィリエイトには以上のように大きなメリットがありますが、デメリットも多少存在します。

最初にデメリットも知っておけば心構えも変わってくると思いますので、頭に入れておきましょう。

1.広告主のデメリット:初期費用・月額費用の負担

前述の通り、広告主は商品が売れてからアフィリエイターに広告費を支払うことになるため、基本的に損をすることはありません。

ただ、ASPに広告周知を依頼する代わりに、商品が売れなくても初期費用・月額費用がかかる場合があります。

これらの費用がかかることは1つのデメリットです。

しかし、初期費用や月額費用以上にアフィリエイターが集客をして商品を売ってくれれば、このデメリットは解消されます。

大きな意味では、広告主側にあまりデメリットがないため、売れる商品を持つ広告主がどんどん参入してきます。

そのため、たくさんある広告主の中で目立つのが難しくなるという面は否定できません。

2.アフィリエイターのデメリット:結果が出るまで時間がかかる

アフィリエイターのデメリットは、結果が出るまで時間がかかるということです。

商品が売れて報酬が入る媒体を作り上げるまでにはある程度の作業量が必要ですし、媒体を作れば必ず報酬が入るという保証があるわけでもありません。

結果が出るまでの間は無報酬で働き続けるしかないので、必ず稼げると信じて動くしかありません。

すぐに報酬を確保できればモチベーションも変わると思いますが、稼げるようになるまではある程度期間が必要です。

したがって、稼げるようになるまでは、時間がかかってもいいので必ず報酬を得るのだというモチベーションを持ち続けることが大事になってきます。

アフィリエイトのノウハウを学び、ブログ等の媒体を作って報酬が出るまで試行錯誤を続け、その結果として報酬が手に入るのです。

それまでは時間をかけて努力し続けることが大切ということですね。

アフィリエイト広告の種類

アフィリエイト広告の種類

アフィリエイト広告は、報酬の発生ポイントの違いによって、クリック課金型と成果報酬型という2種類に分かれます。

広告の違いによって、アフィリエイターがやることも変わってくるので、理解しておいてください。

クリック課金型

ブログの訪問者が広告をクリックした時点で報酬が発生するのが、クリック課金型のアフィリエイトです。

Google Adsenceがもっとも有名で、聞いたことがある人も多いのではないでしょうか?

広告をクリックされるだけで報酬が発生するので、基本的に単価は低く設定されていますが、中には特定のキーワードなど高い報酬が支払われるものもあります。

このように、クリック課金型の報酬単価はかなり幅があって1円~数百円です。

この種類の広告の良いところは、最初に設定さえしておけば後は自動的に広告が掲載され、自分で広告を変更する必要もないという点です。

また、ブログ訪問者が入力した検索キーワードに関連性のある広告が表示されますので、訪問者の関心を呼びやすく、クリックしてもらいやすい、つまり報酬が発生しやすいというのも大きな魅力といえるでしょう。

成果報酬型

一方、お客さんが商品を買ったりサービスに申し込んだりして初めて報酬が発生するのが成果報酬型のアフィリエイトです。

上で説明したASPと契約を結び、自分のブログやサイト、メルマガなどに広告を掲載し、その広告をクリックして飛んだ先のページで商品が売れると、成果として報酬が支払われる仕組みになっています。

報酬単価は、数十円~数万円までかなり幅広くなっており、売り上げ代金の数%という設定の方法もあります。

成果報酬型の方が難しそうに見えますが、報酬が大きく安定して稼げるため、多くのアフィリエイターが成果報酬型のアフィリエイトを実践しています。

アフィリエイト広告で売れやすい商品【具体例あり】

ここで、成果報酬型のアフィリエイトで売れやすい商品を、具体例も交えてご紹介したいと思います。

アフィリエイトで売れやすい商品として最も重要なポイントは、訪問者の深い悩みを今すぐ解決してくれそうな商品であるということです。

多くのネットユーザーは、何らかの疑問や気になる事を調べるためにブログやサイトを訪れますが、中には深刻な悩みを今すぐ解決したいと考えている人も少なくありません。

そのような悩みを解決してくれる商品やサービスが紹介されていれば、訪問者がその商品を買ったりサービスに申し込んだりしてくれる可能性は当然高くなりますよね。

特にその悩みが、ちょっと人には話しにくい悩み、こっそり解決したい悩みであれば、ネットで買ったり申し込んだりすることも多くなるので、この点もポイントです。

たとえば・・・

今すぐダイエットを始めてやせたいと思っている人に、ダイエットサプリを紹介したり、今すぐまとまったお金を必要としている人に、銀行の融資サービスを紹介するアフィリエイト案件があります。

また美容関連では小顔やバストアップ、シミやシワ、さらには体臭や薄毛の悩みを解決したり、お金の関連ではクレジットカードやカードローン、投資やFX、さらに副業のノウハウを提供することでアフィリエイト報酬を得ることもできます。

また恋愛関連で、婚活サイトの紹介、復縁や告白のノウハウを提供して報酬を得るアフィリエイトもあります。

このようにジャンルごとにアフィリエイトとして売れやすい商品が異なりますので、一度ご自分が実践したいジャンルでリサーチしてみることをオススメします。

アフィリエイトを始める手順

アフィリエイトの手順

最後に、アフィリエイトを始める手順を説明します。

アフィリエイトの手順としては3つ挙げていますが、1と2は最初に行うだけですので、アフィリエイトのメイン作業は“手順3”をひたすら繰り返すことになります。

手順1.広告を載せる媒体を作る

まず初めに、アフィリエイトは広告をクリックしてもらう必要があるので、広告を載せるためのブログやサイト、メルマガなどの媒体を作りましょう。

今は、全くの初心者でもこれらの媒体が作りやすいように、各種サービスが充実していますので、媒体を作ること自体はとてもハードルが低くなっています。

手順2.ASPに登録する

広告を載せる媒体を作ったら、次はその媒体をASPに登録しましょう。

このページでも解説したように、ASPが広告主とアフィリエイターをつなぐ役目を果たしています。

そして、ASPで紹介されている商品やサービスを選び、その広告を自分の媒体に載せれば準備完了です。

手順3.記事を作成し広告媒体を運営し続ける

最後に、ここからがアフィリエイトの中心的な活動になるのですが、記事を書いてブログやサイト、メルマガといった媒体を運営していくことになります。

より多くの訪問者や読者に自分の媒体を見てもらうには、長期的にじっくり運営して信頼を得ることが重要です。

諦めずに運営を続けていきましょう。

まとめ

このページではアフィリエイトで報酬が得られる仕組みを解説してきましたが、いかがでしたか?

一度にたくさんの情報を目にすると大変に感じてしまうかもしれませんが、中には最初に設定してしまえば終わるものもありますし、実践を続ける中で知識として自然に身に付くものも少なくありません。

ぜひ今回の解説を参考にしていただき、アフィリエイターとしての第一歩を踏み出してほしいと思います。

それでは頑張っていきましょう!

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この記事を書いた人

はじめまして!SEOサイボーグと申します。会社員の傍ら、副業としてアフィリエイトを実践しています。アフィリエイト実践当初から1つのサイトを作って育てていく方法を実践しアフィリエイト実践6ヶ月目に月6桁の収益達成。また記事の添削やコンサルなんかも不定期で行なっています。このブログでは、初心者の方に役立つ情報を発信していきたいと思います!

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