外部リンクはSEOを語る上で大切な事！初心者にもわかりやすく説明します。

あなたは「外部リンクって何の事？」と聞かれてすぐに答える事が出来るでしょうか？

もし答えられなかったり、答えに自信がなかったりしたら黄色信号。

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答えは「外部のサイトからのリンクの事」です。

この外部リンクはブログを運営していく中で重要な要素で、SEOの基本中の基本です。

といってもブログを始めたばかりの方にとってはチンプンカンプンだと思いますので、なるべくわかりやすくお伝えしていければなと思います。

外部リンクって何だ？

冒頭でお伝えした通り外部リンクとは、外部のサイトからのリンクの事ですが、例を挙げてもう少しわかりやすく言ってみます。

AさんのサイトとBさんのサイトがあるとします。

AさんはBさんのサイトの記事を見て、役に立つ記事だと思いました。

そこでAさんは自分のサイトにこの記事を載せて、みんなに知らせたいと思いました。

そこでBさんは自分のサイトにAさんのサイトの記事のURLを載せました。

これが外部リンクです。

そしてリンクをもらった方は「被(ひ)リンク」、リンクを載せた方を「発(はつ)リンク」と言います。

外部リンクの反対は内部リンクです

外部リンクがあるという事は、内部リンクもあります。

感がいい人はお気づきかと思いますが、自分のサイト内から自分のサイトへとリンクを貼る事を内部リンクといいます。

外部リンクの重要性

外部リンクは発リンク、被リンクとあり、どちらも大切ですが被リンクの方が圧倒的に重要です。

その為、一般的に外部リンク対策とは「被リンク」を得る事を指しています。

なので外部リンク＝被リンクという認識でもいいと思います。

では、なぜ被リンクが重要なのかといいますと・・・Googleがそう言っているからです！

Googleは自社サイトの中で「Googleが掲げる10の事実」の4番目でこう言っています。

4. ウェブ上の民主主義は機能する。
Google 検索が機能するのは、どのサイトのコンテンツが重要かを判断するうえで、膨大なユーザーがウェブサイトに張ったリンクを基準としているからです。Google では、200 以上の要素と、PageRank™ アルゴリズムをはじめとするさまざまな技術を使用して、各ウェブページの重要性を評価しています。PageRank のアルゴリズムでは、ページ間のリンクを「投票」と解釈し、どのサイトが他のページから最高の情報源として投票されているかを分析します。この手法なら、新しいサイトが増えるたびに情報源と投票数が増えるため、ウェブが拡大するにつれて効果も高まります。また Google では、多くのプログラマーの力の結集によって技術革新が進むオープンソース ソフトウェア開発にも力を入れています。

引用元：Googleが掲げる10の事実

このように、Googleが被リンクが重要だと自分で言っているので間違いないんですね。

ちなみにこの「Googleが掲げる10の事実」はアフィリエイトのヒントがたくさん詰まっています。

外部リンクの対策

それでは、外部リンクの対策はどうしていったらいいのかという事ですが

1. 良質な被リンクを増やす
2. 低品質な被リンクに気を付ける

この2点に注力してサイト運営をしていく事になります。

良質な被リンクを増やすには

ユーザーに「このサイト役に立つ！」と思わせる事が出来ていていれば、被リンクは自然と集まってきます。

このナチュラルリンクを獲得するには、ユーザーの為になる記事を書く事が大前提です。

その上で、SNSなどを駆使して属性の近い読者を集めたりして、なるべく多くの方の目に触れる機会を作る事も効果的な外部リンク対策となります。

スパムリンクに気を付けよう

被リンクにはナチュラルリンクだけではなく、まったく嬉しくない被リンクも存在します。

低品質なサイトから自動的に発リンクされる「スパムリンク」です。

スパムリンクはリンク否認ツールを使用する事で、削除することが出来ます。

ただし、これは最後の手段として下さい。

現在ではGoogleがとっても賢くなって、スパムリンクは分かってくれます。

そのためスパムリンクが原因で、自分のサイトに悪い影響を与える事はあまりないと思います。

ないとは言い切れないですが、まずは余計な事は考えず、良記事を書く事に力を入れていけばいいです！

まとめ

いかがでしたか？

外部リンクについてお伝えしました。

被リンクの重要性は昔よりは減りましたが、今でも重要なのは変わりません。

あなたが考えるべきなのは、ユーザーに寄り添った質の高いコンテンツを作りサイト運営していく事です。

そうすれば、自然と良質なリンクが増えていく事になります。